アマゾンでデタラメ本を書く著者を検索すると、出版した本を調べることが出来ます。
2011年度に書いた本や雑誌の数(文庫本を除く)
武田邦彦:15冊
苫米地英人:31冊
勝間和代:11冊
デタラメ本を書く著者は出版する頻度が非常に高いです。有名人になると1年間に10冊以上も出版しています。
なぜ大量に書けるのか。
答えは簡単。
真実の答えを導くには多くの時間を費やしますが、ウソだったらいくらでも言えるからです。
例外もあります。
例外1:講演会で発言した言葉を集めた本
(ノーベル賞受賞者などの世界的指導者(政治家、宗教家)が多いパターンです。著者の欄にノーベル賞受賞者の名前が記載されてますが、多くは講演会などで発言した言葉を別の人物が集めたもので、たくさん出版することができます。)
ダライ・ラマ14世(著),野町和嘉(写真) イースト・プレス 2008-08-01
例外2:すでに存在する事例を多く掲載した本
(宗教の解説本などに多いパターンです。元々ある内容に自分の意見や考えを書くだけなので、新しく調査したり実験する必要がありません。よってたくさん出版できます。)
アルボムッレ スマナサーラ サンガ 2006-07-18
この本の書評