」と検索しました。たいていの読書用ブックスタンドは1000円前後ですが2000円程度する物を発見。よく見ると、クリップで横から本を支える構造になっています。
| どんな本でも固定できるのか
文庫本、新書、雑誌などを試して、しっかり固定できるか確かめます。まずは一番小さい文庫本から。(食卓で撮ったため背景が汚いですが、ご辛抱を。)
成功。本の力で閉じることもありません。
続いて新書。
これも文庫本と同じく成功。
重くて支えるのが大変な辞書。支えることはできるのでしょうか。
辞書も問題なし。(私の場合こんなふうに使っています)
最後に一般的な雑誌。
これも成功。アームが長く伸びるためしっかり固定できます。アームはまだ伸びるため、もっと大きな本でも固定できます。
このように文庫本から雑誌まであらゆる本が固定できるます。
| 気になる寸法
折りたたんでいるとき、大きさは22センチで単行本の大きさとほぼ同じです。
アームを大きく広げた状態。21センチだったアームが55.5センチまで伸びます。
| コンパクトに持ち運び
簡単に折りたたむことができ、持ち運びケースも付いています。
| 調節機能
どれくらい本を傾けることが出来るのか、重要な問題です。
「ほんたった」は細かく角度調節が出来ました。
私が以前使っていたモノは角度が3段階しか設定できませんでした。でも、「ほんたった」はスライドすることで自由に角度をかえれます。
左は本を最も寝かせた状態、右は本を最も立てた状態
まあ、こんな感じです。
| ページを留める所が特徴的


アームの先端に2種類のクリップがあり、めくるページと固定したいページを分けて使用出来ます。
後方のクリップは面積が大きく、ページを強力に留めることができます。前方のクリップは自由に回転・スライドする仕組みなっています。
それぞれのクリップは高さ調節ができるようになっています。
左が前方のクリップ、右が後方のクリップ。他のブックスタンドは透明のクリップをあまり採用していませんが、「ほんたった」は文字が読みやすいように透明のプラスチックで作られています。