| 読み書きが出来ない人が7億人
私はインターネットや図書館の本で貧困について調べると、世界では読み書きができない人が7億人存在することがわかりました。また、世界では7200万にの子供が、アジアにおいては8人に1人が小学校に行くことができません。
| 貧困を克服できない原因
ノーベル経済学賞受賞者アマルティア・センは著書『貧困の克服』でこう述べました。「貧困を克服するには文字の読み書きが最優先である」と。その例として日本をあげています。
日本が戦後、急速に復興できたのは学校で文字の読み書きを徹底的に行なった結果であると指摘します。
私は各国の識字率を調べると、先進国ではほぼ100%であるのに対し貧困の国々では低いところばかりでした。
文字が読めたとしても勉強するための施設、お金、本がなく貧困が改善しません。
| 貧困改善を支援する団体
読み書きの教育を行い、勉強するための施設や教材を提供する団体を探しました。すると2つの団体が見つかりました。
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