[著]
バーバラ・オークレイ [出版]
イースト・プレス
バーバラ・オークレイ イースト・プレス 2009-05-22
著者の姉であり、「悪女」キャロリンは変死体となって発見される。キャロリンは自殺であった。キャロリンの日記から「境界性パーソナリティ障害」であることがわかる。
境界性パーソナリティ障害の代名詞、毛沢東。毛沢東と比較して悪魔を作り出す遺伝的要素を検証する内容です。
| 最も人を死に追いやった政治家、毛沢東
中国の初代国家主席「毛沢東」。毛沢東の制作により中国人7000万人が餓死しました。
毛沢東を例に、悪魔(悪人)と凡人(普通の人)の違いを解説します。
| 悪魔も特徴1 相手の苦しみを想像できない
毛沢東は目の前で少年が大ケガしたのに、何事もなかったかのようにしゃべり続けたそうです。また、中国で餓死者が大量に出ている時、毛沢東は「全人口(当時6億人)の半分まで死んでも構わない」とも。
このように、悪人は他人の苦しみを想像できません。
| 悪魔の特徴2 ウソばかり
悪人は常にウソをつきます。また、他人が言ったことも全て嘘に聞こえます。
私の学生時代にも、よくウソをつく人がいました。彼の口癖は「ウソやろ」。彼は他人が喋ったこと内容をウソと断定していました。
つまり、彼のように普段から他人を偽り続けていると、たとえ真実を聞かされても、信用できなくなります。
| 目次
Ⅰ孤独脳
Ⅱストレス脳
Ⅲシェイクスピア脳
あとがき
主要参考文献
| 余談
| 関連書籍
バーバラ・オークレイ イースト・プレス 2010-03-24
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